No.34



9月20日

我が家に りーたん がやって来た!!



仔犬さんをお迎えしました♪

本名    2代目 リシェス
呼び名は  りーたん

女の子です。

犬種は、
先代リシェスちゃん(りーちゃん)
ルイーズちゃん(るーちゃん)と同じ
キャバリアです。

りーちゃん と るーちゃん は
ブレンハイムでしたが
りーたん はルビーです。

お母さんはスロバキア生まれ
お父さんはイタリア生まれ
りーたん は日本生まれです。

あたたかくて柔らかくて
小さな小さな可愛いりーたん。

私どもの、持てる力すべてを注いで
幸せにしたいと思っています。

りーたん は既に私どもを
幸せいっぱいにしてくれています!

当院のニューフェイス
りーたん を
どうぞよろしくお願い致します。


10月20日

うちの子記念日から、ひと月。

我が家に りーたん をお迎えしてから
にぎやかで楽しく
忙しい毎日を送っています。

りーたん は順調にスクスクと
育ってくれています。
体重は
1.7kgから3.1kgになりました。

おトイレは
お迎えして
すぐに覚えてくれて
もう完璧(^o^)

お座りのコマンドも完璧。
今はその他のコマンドを
訓練中。

19年ぶりの仔犬育ては
忘れていることも多く、
「そう云えばこうだった!」と
再確認や発見の日々です。




11月15日

今日は
初代リシェスちゃん(りーちゃん)の
月命日です。

比べてはいけないのかな、と思いつつ
りーちゃん と  りーたん を
やっぱり比べてしまうこともあります。
時々。

比べないように
りーちゃん と違うカラーの
りーたん を
お迎えしたのですが…。

でも最近は
それぞれの個性なのだから
比べたっていいのかな、とも
考えるようになりました。




11月19日

今日は当院の開院記念日です。
20年目に入りました。
初心を忘れず、これからも
皆さまのお役に立てるよう
精進して参る所存です。
よろしくお願い致します。

大切な記念日には
大切な りーたん のシャンプーをしました。

3回目のワクチンが終わって
抗体も上がったので
初めて当院トリミングルームでのシャンプーです。
スタッフ宇井さんにも懐いて
気持ち良さそうに施術を受けていました。
(爪切りは苦手の模様)

お散歩にもチャレンジしましたが
全く歩かず…
仔犬あるあるですね(*^_^*)




12月20日

うちの子記念日から3ケ月。
りーたん の一日のリズムも
確立されてきました。

軽井沢の冬は厳しいので
体調を崩さないよう
例年より部屋の設定温度を上げています。
光熱費高騰が気になりますが
こればかりは仕方ありません。

ぬくぬくの部屋で
楽しそうに遊ぶ りーたん を見ると
可愛くて嬉しくて
幸せな気分になります。










2023年
1月1日

新春のお慶びを申し上げます。
2023年もよろしくお願い致します。

お節料理の伊達巻を見ると
いつもワンコのお口を連想します。

ワンコのお口を見ると
いつも伊達巻を連想します。

似てますよね?
巻き始めのところが...(*^_^*)






市販の伊達巻は大大大嫌いですが
新鮮な鯛を使った手作りの伊達巻って
ホントに美味しい!

伊達巻と栗きんとんと黒豆は
コーヒーと共に
スイーツとして頂くことにしています。



1月〇日

お正月はの〜んびり過ごしました。

テレビで一番面白かったのは
やはりいつもの、これ!




それと、何気なく見始めた
「おしょうバズTV」も
面白そうだったので
クイックタイマー録画して翌日観ました。

コロナ禍前の年末年始は
毎年海外を旅していましたが
なんの予定もなく
お家でゆっくり過ごすお正月も3回目。
これはこれで楽しいものです。

なんと言っても今年は
りーたん がいてくれるから
より一層楽しいね!



1月〇日

りーたん 連発です!

お花を愛でる りーたん



わんわんで遊ぶりーたん



プレイマットを破壊する りーたん





2月〇日

苺が大好き!
苺なら何でも好きですが
おととし初めて出逢ったこの品種。



ものすご〜く甘いのです!
いま一番のお気に入り。

ただ、身が柔らかく
熟すほどさらに柔らかくなるので
県外には出荷できないのだそう。

今シーズンも食べることが出来て
良かった!


2月〇日

かもしか?
イーブイ?
いいえ、りーたん です!



りーたん、飾り毛が伸びてきました。


2月吉日

休診日の本日
かねてより予定していた
りーたん の避妊手術を行いました。

自分のわんこを手術するのは
始めるまでは
なんとも気が重いものです。

ですが
この世で一番信頼できる獣医師は
当院の院長先生ですから!
他の人に任せると云う選択肢はあり得ません。

思えば
産婦人科医だった私の祖父も
家族である妻(祖母)と
自分の娘(伯母)の出産を
担ったそうです。

同じく産婦人科医だった伯父も
家族である妻(義理の伯母)と
妹(私の母)と
自分の娘(従姉妹)の出産
しかも帝王切開!を
担ったそうです。

夫と同じように
「大事な家族だからこそ
他の誰にも任せたくない」
「自分が一番信頼出来る」という
気持ちだったのだと思います。

夫、祖父、伯父
共通するのは
自負と自信とプライド。
格好いいな、と誇りに思います。


手術前の りーたん

「なにがはじまるのでちゅか?
 おちゅうしゃでちゅか?」



「いたくちないでくだちゃい。」



「よろちくおねがいちまちゅ。」



3月〇日

りーたん は術後の経過も順調
傷口もきれいです。
抜糸も終りました。
元気いっぱい、毎日走り回っています。

よく食べよく遊びよく眠り
すくすくと育って
生後8ヶ月経ちました。
そろそろノミダニフィラリア予防を始めなくては。
美味しいチュアブル、喜ぶだろうなぁ。

軽井沢も過ごしやすい気温になり
早いもので数日後にはもう新年度。
全国的に桜の開花も早いようで
春爛漫です。

爛漫と云えば「らんまん」。
4月からの朝の連ドラが楽しみです!

私が尊敬してやまない
牧野富太郎博士がモデルなので
ドラマ化が決まった時からずっと
放映を待ちわびておりました。

高知にはゆかりがあるので
(先祖は土佐藩士)
土佐出身の偉人が取り上げられると
ものすごく嬉しいです。

学生時代にはお墓参りの際
高知の牧野植物園にも足を延ばしました。

そこで博士のことをより詳しく知り
夫人への思いを詠んだ句碑を見て
ますます博士のことを好きになりました。


世の中の あらむかぎりや すゑ子笹

家守りし 妻の恵みや わが学び


夫人への深い感謝と愛情が込められた
素敵な句です。

ドラマではどんなふうに描かれるのでしょうか。
楽しみです!


高知県立牧野植物園にて







句碑と共に撮った写真もあったはずですが...
見当たらない...

このあと
練馬の牧野記念庭園にも行きましたが
その時の写真も見当たらない(泣)