No.48
12月〇日 | 我が家のわんこ、りーちゃんとるーちゃんが いなくなって初めての年末年始を迎えます。 とっても淋しいので、気分転換に 「キャバリアだらけの小さなカレンダー」 を購入しました。 ![]() いいものですね。眺めているだけで、 気分がほっこりしてきましたよ。(*^_^*) 来る2019年が飼い主さんにとって、 よい年でありますように! また動物たちにとって、 よい年でありますように! そして可愛い動物たちに巡り合えますように! |
12月29日 | 世の中は昨日28日をもって仕事納めみたいですが、 当院は本日29日が仕事納めです。 年末年始は体調崩さないでくださいね。(*^_^*) |
2019年 1月〇日 |
新しい年を迎えました。平成最後の年ですね。 干支は亥(=イノシシ)ということで、 毎年恒例、某製薬会社が届けてくれる 干支の人形(ゾエティスくん)を飾ることにしました。 ![]() わんこが被り物でイノシシになりきる、 ちょっとかわいいでしょ。(*^_^*) 昨年はお隣の岐阜県・愛知県において、 野生イノシシを感染源とする豚コレラ(法定伝染病) が家畜に発生して大変なことになっていましたが、 今年一年が平穏で感染症の少ない年でありますように! |
1月〇日 | みなさん初夢は見ましたか? 初夢とは @12月31日夜に見る夢だという説と、 A元日の夜寝てから見る夢であるという説、 Bすでに新年を迎えてから初めて見る夢、 という、3つの説があるそうです。 ちなみにこのBが正しい説ならば、 私は初夢を見たことになります。 初夢は、獣医師国家試験に関するもので、 出題された問題の正答が絞れず(問題は5択)、 おろおろと困っている夢でした。 もう免許を取得してかなり経つのにね。 国試に関する夢は年に2,3回見ますが、 細部は遅刻しそうだったり、写真判定の図が 無かったり、会場で迷ったり等々様々ですが、 見る時期は冬〜春ばかりなので、この時期 受験報道が多くなることと関係あるのかな、 と個人的には考えてしまいます。 国試の夢を見るたびに思い出すのは、 その頃ある先生に言われた 「獣医師の仕事は、とくに臨床は、 どんなに多くの経験を積んでも、 どんなに勉強に励んでも、 わからないことはなくならない」 という言葉です。 獣医学が自然科学に根差している以上、 解明されていないことが存在するのは ある意味当然といえば当然でしょうが、 優秀かつ経験豊富なその先生の言葉に、 駆け出し当時の私は衝撃を受けました。 私自身はこの言葉の意味を、 「獣医師として臨床に携わる以上、 新たに学ぶことを怠ってはならない!」 という戒めの意味に解釈しています。 年の初めに見る夢としては、 富士も鷹もなすびもありませんでしたが、 実はいい夢だったのかもしれません。 |
※この日誌に登場するわんこ・にゃんこは基本的に仮名です。